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旅の終わり



最終日、ニュピ当日。

この日はホテル内でのんびり。













連日のプール遊びは欠かせない娘。



事前に買っておいた食料でお昼はすませ、
夕食はオーダーして部屋のテラスで。







またナシゴレンを食べる私。
娘はスパゲッティーボロネーゼが大好物。

























静かに厳かに日が暮れてゆきました。
試しに通りを覗いてみても、人っ子一人歩いていません。
誰しもニュピの禁を守るなんて、素晴らしいなぁ。

これ、日本で行ったらどうなるだろう。
面白半分に出歩く人多発だろうなぁ。

根付いた宗教や文化。
伝承し続けることの重要性。





変化し続けることも、守り続けることも
どちらも大仕事。
どちらも同時に営むからカオスが生まれる。







クリナン バクン
(英名 スパイダーリリー)

百合だそうです。とっても繊細で美しい花でしたよ。















それにしても植物の自由奔放なこと!
存分に日光を浴び、のびのびと大らかに葉を茂らせていました。
パパイヤもココナッツもたわわに実っていました。
さすが南国。

しかしながら、私がここに生まれ育っていたら
きっと日本画はおろか、植物を描かなかったかもしれない。

陽の光も違うから、見えてくる色もまるで違う。
いつ何時も眩しいほどの色が溢れている。



日本の植物は狭い日本の中で、四季という移りゆく季節の中で、
南国の植物と比べるとちょっとだけ窮屈に、
ちょっとだけ不自由に生きているのかもしれない。
だけれど、だからこそ、その時時の姿に感動させられる。

元気で自由で、外へ向けて押っ広げな良さもあるけれど
少し内向的で繊細さも伺える日本で見る植物に
私は自らを投影しやすい。
日本画に描かれる植物や動物がどこか擬人的なのも
動植物そのものを描こうとしているのでなく
もっと広い思想のもとに
作者がその対象に投影されているのだと思う。

人も動植物にも、お国柄はありますよね。






















娘「あ、神様のお弁当あったよ!」



毎日朝夕、欠かさずお供えされるチャナン。
至るところに神様が宿るとされているのですね。バリ ヒンドゥー教。
摘みたての美しい花のお供え。
その色はバリ ヒンドゥー教の方位図に基づいているらしい。

中にはスナック菓子等も乗っているものも見かけましたが、
基本的には天然素材のみらしいですよ。

お供えしたあとは、蹴られたり踏まれたりしても問題ないようですが
なんだか気が引けちゃいますよね。
娘も歩いていて「あ!ふんじゃった!ごめんなさい。。。」
っと言って申し訳なさそうにしていました。

それにしても娘の言った「神様のお弁当」って
いいネーミングだなっと思いました。







ニュピを過ごし、翌日にはバリを発ちました。















クアラルンプール空港にて、
そういえば!ココナッツ体験してなかったよね?
っということでフレッシュココナッツを頼んだのですが、、、
娘、いらなーーーい!だそうです。。。
私が美味しくいただきました。








そして眠る娘。






今回の旅行は家族揃って、
何より娘を授かってから初めての海外旅行でした。
以前の旅行と比較しながら、主人と感慨深く今を感じ、語り、
そしてこれから先のことを黙って感じ合いました。




私、以前のまま東城町に住んでいて絵だけを描いていたら
(それはそれで得る事もあるでしょうが)
こんな気持ちにはなれなかっただろうし体験出来なかった。
今、ここ東京に住んでいること、主人と出会え結ばれたこと
そして娘を授かったこと、、、
渾然一体となったところに、今回の旅であるものを見い出せました。



死ぬ直前まで成長しなければならない
っと教えてくれた三次のTさん。
ありがとうございます。

挑戦とか勉強とか、研究とか、、、成長したい。
このままじゃ終わらない。







帰国後、こんな事をじわじわと思わせてくれる旅でした。







「ないがしろにしちゃいけないよ」
っと自分に言い聞かせる。

主人に感謝。娘に感謝。
家族にも義父母にも、友人知人、故郷、、、、
ありがとうございます。











 
author:矢吹沙織, category:旅のコト, 01:17
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